簡単! LINEでエントリー ENTRY by LINE

アステックで叶うキャリアアップCAREER UP

ホーム  >  環境・制度・福利厚生  >  アステックで叶うキャリアアップ

「若くから活躍したい」そんな思いが実現できます!

アステックの昇格試験は自己申告制。
目安となる受験資格は、経験年数などで定められていますが、活躍次第では若手でも昇格試験を受けることができます!

キャリアアップ図

●マネジメント(管理職)コース

広範囲の知識や技術・経験を積み、会社の幹部へ

マネジメント(管理職)コースの表 マネジメント(管理職)コースの表

Q & A

  • 昇格試験ってどんなことするの?

    半年~約1年にわたる長期間の試験となります。

    毎週課題があり、覚悟をもって取り組む必要があります。
    また受験者は全社員の前で受験宣言しなければなりません。
    全社員が受験者の「成長度合い」を判断する試験官とも言えます。

    具体的な内容

    • ・昇格チャレンジシートの作成(通常業務にプラスアルファの目標を設定)
    • ・ランクUPノートによる毎週の業務結果・目標の提出
    • ・視野を広げるための、他部署社員との成長対話
    • ・通信教育(自己啓発)
    • ・筆記試験
    • ・最終面接
    • ・その他提出課題
  • 合格の条件は?

    上記の試験内容にそれぞれポイントが有り、
    合格基準点をクリアしたら合格です。

    しかし、最も大きなポイントは受験する等級の「人財役割基準」をクリアしているかどうか?この基準は全社員に公開されており、最終面接にて判断されます。
    特徴としては、ほとんどの受験者が面接終了後に自ら「合否」が判断できる内容となっております。

  • なぜ自己申告制なの?

    当社では「人は本人の意志のみで動く」が大前提。

    「成長したい!」「新たなステージに挑戦したい」という個人の意志を最大限尊重しています。
    よって、自ら手を上げてチャレンジしない限り、当社で昇格することはありません。人事制度の透明性を上げ、できるだけ多くの社員が納得できる昇進昇格制度にするために自己申告制度を取り入れています。

社員インタビュー

昇級試験に挑戦し、
判断職(3等級)に合格した社員をご紹介!

在津 幸

3等級

橋本 大志郎

顧客事業部 東京営業所 主任

昇格試験を受けようと思ったきっかけは何ですか?

将来やりたい仕事を任せて頂くためには、早く3等級になることが必要だと思ったからです。

私は入社6年目までに会社の新しい仕組みを作れるような人材になり、新規のプロジェクトリーダーを任せて頂くことを目標にしています。この将来の目標を達成するには、上司から《任せるに足る人》にならなければならないと思っています。気持ちだけは誰にも負けない自信がありますが、それを多くの人に認めてもらうには影響力を広げていくしかありません。そのために私は、いち早く昇格試験を受験し「主任」の役職を頂くことが、最短で自分の目標を実現出来る手段だと思い、受験を決意しました。

昇格試験中に自分と葛藤したことは何ですか?

売上目標の達成と、試験課題への取り組みです。

私の受験期間はちょうどコロナ禍の混乱真っただ中、当社の塗料売上にまで影響出ている時期でした。その中で営業マンとしての売上目標を達成し、加えて”生産性向上の取り組み発表”など、既存業務+αで成果を出すことが昇格試験中の私のミッションでした。”生産性向上の取り組み”とは、所属部署がより効率的に利益を出す方法を考え実践し、その結果を試験官へ報告するという試験課題の一つです。その中で私は、まだアステックで前例のない新しいことに挑戦させていただき、成果を出すことが出来ました。また、忙しい中でも自己研鑽の時間を作ることも昇格試験の必須項目だったので、自分のライフスタイルを見つめ直し、時間を作ることも必要でした。これまでの社会人生活の中で最もキツい半年間でしたが、目標を達成するためのプロセスを設計し達成する力を身につけることが出来ました。
今後のキャリアアップについてどのように考えていますか?

30歳で5等級に昇格し、新規のプロジェクトを任されている状態になりたいと思っています。

そのために、27歳までに4等級に挑戦をしたいと思っています。私が3等級に昇格出来たのは「自ら目標を立てその目標を達成するために主体性を持って行動できたから」だと思っていますが、プロジェクトを任されるには「課題を発見し、それを解決する力」が必要だと思います。まだまだその力は身についていないので、常に挑戦をしていきたいと思っています。
3等級昇格試験を通して、「挑戦をすることが一番速く成長するための方法」だと思いました。新しいことにどんどん挑戦をし、周りの人にも協力を頂きながら圧倒的な成果を出して、周りの人に認められるように頑張っていきたいです。

若くして指導職(4等級)・監督職(5等級)に
昇格した2人の社員をご紹介!

中村 浩一

4等級

瓜生 峻輔

顧客事業部 大阪営業所 所長

昇格試験中に1番変化したところを教えてください。

チームの成果に喜びを感じられるようになったことです。

私はアステックペイントの営業として塗料やサービスのご提案を通して、個人予算達成の為に売上作りを行ってきました。自分の行動に比例して売上が上がると評価され、お客様に喜んでいただけることにやりがいを感じて没頭していました。ただ、だんだん自分一人の力に限界を感じはじめたんですよね。そんな時に昇格試験を受験する中で、「もっと上を目指す為には、主人公は自分ではなく"チーム"だ」と気付くことが出来ました。”自分一人で”成果を出すことはある意味簡単ですが、”チームで”成果を出すことは、自分以外の人に動いてもらうことになるので何倍も難しいんです。でも成果が出た時の喜びは、1人の力だけでは得られないとてつもない達成感を味わえます。自分はもちろん、”部下”に成果を挙げてもらう為には何が必要なのか?を考え、行動する思考に変わりました。部下から「一緒に働けて良かった!」と思われるように努力し続けます。
4等級として心掛けていることを教えてください!

”責任”を持つことです。”

結果を出すこと”や”部下を成長させること”など、色々ありますが、中でも、「自分の言動に責任を持つこと」を一番重視しています。「朱に交われば赤くなる」という言葉があるように、人は付き合う人から良い影響も悪い影響も受けます。私は責任者という立場上、自分が思っている以上に影響力を持っています。そのことを自覚し、周囲の社員に良い影響を与える為に、自らが成果を出す、ポジティブな発言をする、学びをアウトプットする、人の意見を肯定する、成果を評価する等、常に考えながら発言・行動するようにしています。そうすることで、皆が働きやすい環境や成長出来る環境を創ることができると確信しています。
今後のキャリアアップについてどのように考えていますか?

社長に近い存在で働くことです。

具体的なキャリアアッププランについては、常に一つ上の等級を意識し自分自身が成長し続けること、次世代の幹部候補を創り出し部下と一緒に成長することです。理由としては、大阪営業所の所長を任された以上、会社が掲げる方針を誰よりも理解し、所内に推進していかなければならないと考えたからです。会社の方針を理解する為のアクションプランを考えた時に、”社長に近い存在で働こう”と思いました。
また、60歳で社長を引退し会長職に就任される発表があり、今よりも遠い存在になり、関わる機会が無くなる為、一日も無駄に出来ないという焦りもあります。社長に近い存在になる為には、役職(等級)を上げること、本社に勤務することが必要だと考えてます。

中之内 紗織

5等級

中之内 紗織

法人部 係長

5等級になって実感した自分自身の変化は?

視野がより広がりました。

自部門をどうしていくかというだけでなく、アステックペイント全体を今後どのように成長させていくべきか?との視点を自然と持つようになった点です。アステックペイントは2020年に20周年を迎え、25周年、30周年と歴史を重ねていきます。その節目の年にどのような会社でいるべきか、今抱えている課題をどう乗り越えているのか。このような視点から、会社の未来の姿を考えることができるようになりました。おそらく、昇格試験や合格後の業務を通して、一つ視野が広がったからだと思います。
現在の業務を教えてください!

法人営業部で企画、販売促進の担当をしています。

これまで管理職の仕事をしていましたが、育休明けで戻って来て実務をバリバリこなすセクションに配属されました。久しぶりにチラシやパンフレット等をイチから作っているので、脳のリハビリになっていて楽しいです。メインの配属はこの仕事なのですが、後はアステックペイントの色を一新するプロジェクトでの責任者も担ってますし、プロタイムズの広報活動のお手伝いもしています。何でも屋ですね(笑)
今後のキャリアアップについてどのように考えていますか?

結婚・出産後も働きやすい環境をさらに整え、
女性に希望を与える存在になりたいと思っています。

当社は既に育児休暇や時短勤務が充実しており、仕事と家事の両立をしている多くの女性社員がいます。しかし、一部の若い女性社員からは「将来がイメージできない」との声もあり、まだまだ当社にも働く女性のための環境が完全に整っているとは言えません。私も昨年結婚したのですが、管理職である私自らがロールモデルとなることで、女性もキャリアアップできるということを証明できると考えています。これからも多くの女性社員の意見を聞き、例えば「テレワーク制度」の導入など、仕事上での成果を残すことと、働きやすさが両立できる環境づくりにこだわっていきます。