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コミュニケーション力は同世代の中で高いって言われてました。就活中だと、上昇志向も高く評価されていましたね。バイト先で社会人の方から名刺をいただくことが多くて、欲しいと思ってもらえるような学生だったみたいです。ありがたい話ですよね。

いいな~(笑)どうやって上昇志向とコミュニケーション能力が身についたのか知りたい!

昔、サッカーをしていて、自分より上手い人がいるのがもうほんと悔しくて。負けたくないが故に「一番になりたい!」っていう上昇志向が強くなりました。

なるほどね!私も野球やっていたので、その気持ちは分かります。

コミュニケーション能力でいうと、もともと頭の回転が速かったのかな?「会話の受け答えが早くてうまい!」って言われてました。居酒屋とかバーとか、人と話す機会が多いバイトをしてたので知らない間に鍛えられてたのかも。

自分からガツガツ話しかけてた?

そうそう。居酒屋のバイトでは売上ノルマがあって、自分からおすすめの料理を提案することが多かったんだよね。話し方とか伝え方次第で結果が変わるので、どう話しかけるかいつも意識してました。

就活ではどうやってアピールしてたの?

すごい良い質問するやん(笑)

でしょ(笑)

そうですね……。コミュニケーション能力がある人ってどんな対応をするか考えて実践してました。例えば会話がスムーズにいくように、質問されたら詰まらずに即回答を心がけたり、常に笑顔で対応したり。あとは第一印象を良く見せる為に、身なりには気を遣ってた!

第一印象かなり大事だよね。

「この人と話したい」と思われるには会話力もあるけど、清潔感のある髪型と服装、肌の手入れまで気を遣ってました。

勝手なイメージだけど、坂口君って友達多そう。

Twitterはフォロワー1,000人くらいいる(笑)

多っ!!

ちょっと話したら大体友達になる(笑)

あはは!

人に気に入られたい気持ちが強いので、相手が気になっていることをその場で調べるんです。そしたら話も弾むんだよね。そのおかげで多趣味になりました(笑) 平元さんはどんな学生だった?

チャレンジ精神と行動力があるって言ってもらえることが多かった!インターンシップにたくさん参加したり、学生と社会人をつなぐイベントをやる学生団体に入ってたり、積極的に色んな活動をしていたのでそういう印象が強かったのかも。

そういえば、平元さんと同じ大学で話したことなかったけど、平元さんのこと知ってた!色々活動してて結構目立ってたよね。学生団体に入ったきっかけって何だった?

大学3年生で参加した長期インターンシップがきっかけでした。自分よりも色んな活動してる人やレベルの高い人達がたくさんいて、活躍している社会人とも話す機会があって。負けじと自分も経験や知識を増やさなきゃ!このままじゃだめだ!って気付けたんですよね。

普通行っただけで満足するのに、自分で気付けたのがすごいね!そのインターンシップってどんな内容だった?

企業を取材して、その魅力を記事にして、プレゼン発表もあったよ!

取材!?いい経験ですね。「チャレンジ精神・行動力」って、みんながよくアピールする強みだけど、ちゃんと行動して結果まで出してる人ってなかなかいないと思う。 短期間で身につくものじゃないと思うんだけど、もしかして小さい頃に何かきっかけがあったとか?

小学生時代に野球をやってて、キャプテンを任されて試合も出るのが当たり前で、自信というよりもう天狗状態(笑)でも中学校の野球部は、2個上にプロ野球選手がいるような超強豪校でまったく通用しなくて、初めて挫折を味わって……。

めちゃくちゃ悔しいね。

それがあったから、負けたくない、自分を変えたい、変わるきっかけを探そう!と思って行動が変わったんだと思う。

悔しさをバネに変化できたのもすごい!

メンタルぼこぼこになったけど(笑)そのおかげで、試合に出れない人の気持ちとか裏方の人の気持ちをちゃんと考える人にも変われたかな。それまでほんとに自分中心の人間だったから(笑)

就活では特に「人の良さ」を見ていました。内定は9社いただいて、そこから本当に行きたい会社に絞るために、社員の話を聞かせてほしいってお願いしました。その中でアステックは東京営業所の三好さんと面談させてもらったり、福岡営業所の池さんに営業同行までさせてもらえて。

そんなお願いを聞いてもらえることってなかなかないよね。

うん、びっくりした。それで、話をさせてもらう中で一番アステックが「人の良さ」を感じられたんだよね。

どんなところで、「人の良さ」を感じたの?

どの社員も自分の悩みに真摯に寄り添ってくれて、質問した事以外にも赤裸々に話していて相手を大事にする姿勢が伝わってきました。あと、会社のことも自分のことも、明るい未来について自分の言葉で話してくれて「ほんとに会社が好きなんだ」って素直に思えたんです。

平元さんの人間性があったからこそ、アステック側も大切にしようと思えたんじゃないんですかね。 ちなみに、内定をもらった企業のジャンルは?

ガスだったり、不動産だったりバラバラだったよ。とにかく人に関われる仕事がしたかった。

逆に行きたくないところはあったんですか?

正直な話、会社の清潔感があまりないところもその一つかな。お手洗いがあまり綺麗じゃないところとか。なんとなくだけど、人間性がそういう面にも表れるのかなって。 坂口さんの決め手ってなんだったんですか?

一番早くキャリアアップ出来ることです。もともと「若いうちから圧倒的な経験量を積めるかどうか」を基準に会社を見ていて、アステックでは瓜生さんをロールモデルにしてます。「26歳で所長代理」それを見て確信したんです。普通の会社なら役職者を増やすとどんどん上が詰まって、ポストの空き待ちでキャリアアップのスピードが落ちるイメージなんですよね。

年功序列というか…。

そうそう。アステックは自分の意志と実績、能力を認めてくれるから、自分次第で最速でキャリアアップできる会社だと思いました。

なるほど!坂口さんの上昇志向は、キャリアアップスピードにこだわっていたからなんですね。

あとは「自分自身の成長スピード」にもこだわってました。正直どの会社でも何かしら成長はできると思います。アステックが他社と違うのはBtoB企業で、提案相手が各企業の社長なんですよ。必然的に一つ一つの仕事のレベル自体が高くなって緊張感を持てるし、社長の考え方を習得できれば成長スピードが速くなるんじゃないかって思っていました。

確かにそうだね!でもなんでそこまで成長スピードを重視してたの?

常に同世代の誰よりも一番になりたくて、絶対に負けたくないから。色んな人の凄い部分が目に入るからこそ、負けたくなくなる

同期から見ても分かる(笑)そう思うようになったきっかけってあるの?

学生時代のバイトで「仕事が出来る出来ない関係なく年功序列で言うとおりに動かなければいけない」経験があったことがきっかけの一つかな。

それが坂口さんには合わなかったんだね。

そう。アステックは能力を認めてくれる社風があるし、魅せ方・伝え方が上手い人が多いと思う。そういう人って、自分の頭で考えて最適な話・振る舞いが出来るってことだから、仕事が出来る人だと思うんだよね。「会社が」こうしてくれるじゃなくて、「私は」こうしたい!って自分の意志で話してたのも「他社とは違うな」と感じたところだったな。

確かに、環境のせいにしない人は多いね。

坂口さんは10社からアステックに絞った背景はなんですか?

営業志望で、誰を相手に営業するのか?を見た時に、唯一社長相手だったのがアステックだったんです。面接も緊張せずに自然体で話せたのもありますね。

なるほど!

私、お客様に自分のいいところは何ですか?って実際にヒアリングしてみたんです(笑)

ええ!?簡単に教えてもらえるの?関係性が凄すぎでしょ(笑)

お客様から直接言われたのは「優しい、話しやすい物腰の柔らかさから、質問しやすい。疑問があればすぐ対応してくれる」でした。中学野球部での挫折を経験してから、困っている人を助けたい精神が強いんです。お客様から質問されて分からないことがあれば、優先順位を1番に上げて対応するので、対応スピードが早いよねと喜んでいただけます。

話しやすいって大切ですよね。空気作りが上手いんでしょうか?意識していることはありますか?

用件を伝えるだけじゃなくて、今日なんかあったんですか?とか外にいる声の場合「今、現場なんですか?」とワンクッションを置いています。

数字にも現れたことはありますか?

実際に数字を立てるのはお客様だけど、店舗の売上が去年5,000万だったところが、今年は8,000万にUPしてくださった加盟店様とか、塗料も1,000万円以上買ってくださるところもあります。

凄いね!!

お客様と一緒に売上を立てる、その「一緒に」という部分を大事に全力を注いでいます。

人がいいからこそ課題に寄り添えるんですね。

坂口さんはどう?

自分が人がいいのか分からないんですが、お客様から特別に気に入ってもらうことは多いです。そこだけは先輩達にも負けないんじゃないかな(笑)飲み行った時に1万円のウナギを食べさせてもらったりとか。

羨ましい!

相手が一番言ってほしい言葉や求めている対応は何か?ということを意識して関わるようにしています。話していて、楽でストレスがかからないって言われることもありますよ!だんだんと信頼してくださっているのが伝わってくるのが嬉しいです。新規顧客の紹介とか、お友達まで紹介してくださったり逆にお世話になることも多いです。

お客様が坂口さんを応援している状況ですね!

ちゃんと数字面でも頑張ってるんですよ。どうすればアステックの塗料を使って、お客様の売上が上がるか考えて、それをお客様自身が再現できるようにあの手この手で工夫して、2ヵ月で売上目標より200万もアップしました!そういう実績があるからこそ、お客様から「坂口さんが言うなら、買ってあげるよ」と言ってご協力してもらえることもあります。

好かれるこそ、応援してくれる営業マンなんですね!