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Three pillars that create
"people are companies"
「人が企業」をつくる3つの柱
評価制度
6ヶ月に1度、以下の3つに則ったチャレンジ目標を自ら設定し、それに対する評価が昇給、昇格、業績賞与に反映されます。評価の基準は、本人と直属の上長が十分に話し合って実行されます。
目標設定から評価までの流れ
チャレンジシート
目標設定・管理は半年ごとに「チャレンジシート」を使って行います。チャレンジ目標だけではなく、達成するために「いつまでに」「何を」「どのようにして」「どこまで」やるかといった具体的な行動、評価ポイント・基準ラインまで明確に設定し記入します。
目標管理結果報告シート
チャレンジ目標設定から半年後、チャレンジ目標に対しての成果と、できたこと・できなかったこと、結果に対する反省と「次なる手だて」を記入するシートです。各目標の努力度・困難度は5点満点で上司とすり合わせて決定。達成点数は最大40点満点で自分で決定します。S・A・B・C・Dの5段階で総合評価が決まり、2月・8月の給与改定に反映されます。
昇給について
昇給は半年に1回、チャレンジ目標の成果がS~Bまでの評価だった人を対象に行われます。
中途入社スタッフの昇給例
開発職:Aさん
企画職:Bさん
営業職:Cさん
技術職:Dさん
昇格制度
自己申告制度
当社では「人は本人の意志のみで動く」が大前提です。
自ら「成長したい!」「新たなステージに挑戦したい」を最大限尊重します。
昇格試験に自ら手を上げてチャレンジしない限り、当社で昇格することはありません。
人事制度の透明性を上げ、できるだけ多くの社員が納得できる昇進評価制度にするために自己申告制度を取り入れています。
昇格試験の内容
試験内容
半年~約1年にわたる長期間の試験となります。
- 通常業務にプラスアルファの目標を設定(昇格チャレンジシート)
- ランクUPノートによる毎週の業務報告及び目標の提出
- 二週間ごとに目標進捗確認する成長対話
- 通信教育
- 筆記試験
- 最終面接
- その他提出課題
毎週課題があり、覚悟をもって取り組む必要があります。
また受験者は全社員の前で受験宣言しなければなりません。
全社員が受験者の「成長度合い」を判断する試験官とも言えます。
試験内容
上記の試験内容にそれぞれポイントが有り、合格基準点をクリアしたら合格です。しかし、最も大きなポイントは受験する等級の 「人財役割基準」をクリアしているかどうか?この基準は全社員に公開されており、最終面接にて判断されます。特徴としては、ほとんどの受験者が面接終了後に自ら「合否」が判断できる内容となっております。
各等級について
- 7等級
- 経営職、部長
- 部を統率しながら業務を推進し、部全体の目標達成に責任を持ち、 グループ全体の達成・成長に貢献する責任を持ちます。
- 6等級
- 部門経営職、次長
- 複数の課・営業所を統率しながら業務を推進し、
部全体の目標達成に貢献する責任を持ちます。
- 5等級
- 監督職、課長・所長
- 課・営業所を監督しながら業務を推進し、
課・営業所全体の目標達成に責任を持ちます。
- 4等級
- 指導職、係長・副所長
- 部下を指導しつつ業務を推進し、 個人目標の達成及び
課・営業所全体の目標達成に貢献する責任を持ちます。
- 3等級
- 判断職、主任
- 自分の判断も入れながら業務を推進し、
個人目標を達成する責任を持ちます。
- 2等級
- 入社2年目〜4年目
- 定例業務を実行しながら自己の業務を推進し、
個人目標を達成する責任を持ちます。
- 1等級
- 新入社員、入社1年目
- スタート地点。先輩から仕事を教わりながら、
簡単な定例業務を習得します。
各コースのキャリアアップイメージ
入社後、管理職コースに加え、専門職コース、専任職コースのいずれかを選択します。
等級 | 総合職 | 専門職 | 専任職 | |||
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格付 | 最低年収 | 格付 | 最低年収 | 格付 | 最低年収 | |
7 | 経営職格 | 1,300万円 | 専門職 | 1,200万円 | ||
6 | 部門経営職格 | 1,000万円 | 専門職 | 900万円 | ||
5 | 監督職格 | 750万円 | 専門職 | 700万円 | 専任職 | 580万円 |
4 | 指導職格 | 540万円 | 専門職 | 520万円 | 専任職 | 460万円 |
3 | 判断職格 | 410万円 | 専任職 | 380万円 | ||
2 | 一般格 | 300万円 |